私達について

コンセプト・ごあいさつ

オールドブルーは小さな内装会社です。

「オールドブルー」は私の造語です。古いものが大好きで
洗いざらしの藍染めの青、古伊万里の青、をイメージしました。

時代を経て、人の手を経てきたものたちの
「ぬくもり」「美しさ」に感動を覚えます。
オールドブルーはお客様と一対一で話し合い、
「ぬくもり」のある空間を作り上げていく事をコンセプトにしています。

小さな会社なので、細やかな対応をモットーに、生活の中の「美しさ」を追求し、
お客様の素敵な空間づくりのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

私達について

社長ストーリー

「ぬくもり」を感じるアンティークの取り扱い

「ぬくもり」を感じるアンティークの取り扱い

オールドブルーは私、縣 則道が33歳で脱サラし、1998年に福岡市南区に李朝家具、イギリスのアンティーク、日本の古い道具、布を扱うアンティーク店を開いたのが始まりです。
大学を卒業して、業務用の厨房の会社に入社しました。そこで、たくさんの店舗のプランニングを経験させてもらいました。
古いものが大好きで、和洋を問わず、家具や道具の枯れた木肌から醸し出される「ぬくもり」の魅力にとりつかれました。

目で見て直接感じ選ぶ、買い付けの旅

33歳で会社を退社し、韓国のソウル、イギリスのロンドンに出かけ、実際に古いものを自分の目で選んで買い付けてきました。このとき、結婚して子供も二人いましたので、思い切って妻と3歳の娘と1歳の息子を連れて、超貧乏旅行で約一ヶ月半ソウルからロンドンに行き、帰りにまたソウルに滞在してきました。今考えると無謀でしたが、とてもいい経験になりました。

目で見て直接感じ選ぶ、買い付けの旅
わびさびを感じる古材「バーンウッド」との出会い

わびさびを感じる古材
「バーンウッド」との出会い

アンティーク店を開いて四年目のある古美術商の集まりで、米国の田舎に残る「バーン」(納屋)を解体した古材「バーンウッド」を目にし衝撃をうけた。「熟成した美しさに、日本的なわび、さびを感じた」バーンは約二百年前、米国の開拓者たちが原生林を伐採して建てた、歴史のシンボル的な建築物。外壁の木材は、長い年月、雨風にさらされてきた。さっそく米国に出かけ、実物に触れ、「時間と自然が作り上げた木の表情」にますますほれこんだ。住宅や店の内装に使えると直感した。大きな借金をしてバーンウッドをアメリカからコンテナで仕入れました。

アンティーク好きなお客様との
「一対一」による丁寧な関わりあいを大切に

15年前の当時は古材という言葉が認知されておらず、ましてや「バーンウッド」を説明するのも本や写真を使って説明することからでした。
「バーンウッド」を仕入れたもののなかなか売れず、それなら「自分がこの古材を使った内装をデザインしよう」と、そこから内装業がスタートしました。
オールドブルーに来られるお客様は、アンティークがお好きな方なので、共感してくれる方が多く内装デザインをさせていただくようになりました。この時、厨房会社に勤めていた経験がとても生かされました。
こうやってお客様と「一対一で話し合って、一つの空間を作り上げていく」ことが始まりました。

アンティーク好きなお客様との「一対一」による丁寧な関わりあいを大切に
我が家
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我が家の玄関です。床にイタリアの黒のタイルをはりました。左側の壁は、靴や本を入れる収納棚です。

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リビングです。床には古材を張っています。

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イギリスのアンティークのランプシェードです。
一つ一つ表情が違うのがいい。

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中国のアンティークの建具です。

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壁と天井はスペインの土でパビスタンプを塗っています。

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リビングの奥はタタミの和室だったのですが、
壁を壊して一続きにしました。ベッドも見えます。

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我が家のアイドル、ベンジャミン。

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しかの剥製。夜はちょっとこわい?

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私の趣味はバンドです。ベース担当。
アメリカの教会の床材を壁に張っています。

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片付け下手の私にはうれしい独立型のキッチンです。
奥はステンレスの板です。古材とヒカリモノって結構合うんです。

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古材の吊戸棚です。

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リビングです。床には古材を張っています。

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リビングです。床には古材を張っています。

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